めんどいから雑に書く。
単純に言うと、自国通貨建てならいくらでも国債すって大ジョーブ、なんで、ぼこぼこ中央銀行は国債引き受けろつー理論。
多少、多くの国で、中央銀行に国債買わせたりはしとるが、これが信用創造、つまりお金創造の本ちゃんルートではない。
不景気国のポピュリズム政治家にとって、こんなおいし〜話は無い。なんだって、インフレが起きない限り、いくらでも札ビラ切れるんだから。
しかし、インフレが起きたら増税してブレーキを掛ければいいって、そんなに簡単に増税なんで出来んだろ。法律なめんな。
つか、インフレなのに増税って、厳しく無い?
あと、これ、経済が超国家主義的になるんで、もう、右のひと大喜び。実際、Twitterで検索かけると、もうなんか、地獄。
国家資本主義セカンドって感じだね。
そもそも、貨幣論でしかなく、経済学における、すんごく小さい分野しか説明できて無い気がする。
てか、それも、貨幣についての定義が曖昧で、なんか騙しがある気がする。
この経済理論が流行りだしてから、中央銀行に対する陰謀論が増えた気がして、キナクセェ。
これの支持者と宣伝マンのまーーきな臭いこと。
つか、こんなん、ルイ14世ファイナンスやんか。
つか、アメリカあたりが、マジでこんなトンデモ理論やって、ドルが崩壊したら、世界経済大崩壊だよな。
つーんで、自国通貨をもつ国がこんな政策とったら、逆に、金本位制を再びやる国が覇権にぎれるね。
つか、この経済理論の最も悪いところは、国家主義に偏りすぎるところにある。
別に、ゴリゴリのファシストや国家主義者が支持するならわかるけど、リベラルもなんか騙されとるのがなー。