忍者ブログ

猫柳草庵

猫柳の隠れ里にある、庵です。 よろずのことを語るブログです。 政治やら思想やら宗教の話もするから苦手な人はスルーしてね。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

おめでとうございます!

 
焚巣館にて、三国史記の全翻訳が完成なされたと一報!
東夷の倭人さん! おめでとうございます!
 

拍手[2回]

PR

新自由主義と企業ファシズムと

この二つが気がつかないうちに戦争しているのが今の日本。
 そもそも、自由な民主な党が全く「企業ファシズム党」だったので、この戦争は70年続いていると言うことになる。

 そもそも、自由主義と企業ファシズムでは、理想とされている人物像が百八十度ぐらい違う。
 なんで、どう言う人間を奨励していいかわからないまま教育行政は改革され、子供は子供でどうしたらいいのかわからないまま大人になり、大人は大人でどう生きていったらいいのかわからないまま生きる。
 日本はそう言う国。

 有り体に言えば、自由主義の想定する人物は極めて個人主義的な、個として自立した人物のはずであり、新自由主義においては、その上に、マキャベリズム的な計算高さも必要とされる。
 しかし、企業ファシズムにはそんなもんいらないわけです。
 それこそ、企業戦士こそが理想なわけです。会社を裏切りかねないマキャベリは必要ない訳です。
 むこうが「君の年棒に今の倍出す! どうだね?」と言おうが「会社に忠誠を誓っていますので」とか言う奴こそが、企業戦士。企業戦士イズムを武士道とか言い換えてはぐらかしているのが現代日本。
 

 今回のワクチンで明るみになったのは、ワクチンがコロナに有用かそうでないか、ではなく、医療関係者以外の”職域接種”という、これぞ企業ファシズムというようなことが平然と行われるような国だと言うこと。
 新自由主義と言う名前の言い訳で、使い捨てにされてきた人々は、ワクチンのために炎天下で延々とならばされる国だということ。
 企業ファシズムだなぁ……。

拍手[0回]

文体が一致することの怖さ

そもそも、文章を書くと言うことは、当人の観念を形にする作業なわけです。
 特に、小説と言うものは、当人が「小説の空間」を作り出し、「小説の登場人物」を創出し、「小説のエピソード」を創作しているわけで、そこらのエッセイや評論文とは比べ物にならないぐらい、当人の観念が噴出するわけです。
 二次創作でもその行動に変わりはないと私は思う訳です。
 その人が世界をどう捉えているのか、認識しているのか、社会をどう考えているのか、文章を書くとそれがありのままになってしまう訳です。
 とくに、認識が出てくるわけです。
 映画と違って、当人の頭脳の目に見えないものは書けないわけです。
 正確に言えば、それをどう「言うのか」わからないものは「簡単に」書けないわけです。

 一つ一つの文章が、その人が今まで何を見てきて、何を聞いてきて、何を感じてきたのかの結果なんだと。

 だからこそ、文体が同じに感じる、と言うことの、薄気味悪さがあるのです。

 
 文章を書くと言うことは、意識しなくても思想的な行いになるし、政治になる。
 それを突き詰めていくと、自己批判と自己陶酔のミルフィーユ状態になる。
 これをこう書くのはなぜなのか、これをこうとしか書けないのはどうしてなのか。
 こういった自己との戦いの果てに「文体」へのこだわりが出てくる。
 世界と戦い続けた結果 「文章に下手な修飾はいらない」というのなら、それでいいわけです。その逆もしかり。
 
 これはブログなんで、あれですが、最近、noteとかpixivでいろんな人の文章を読んだ結果が「なんか怖い」なんで、困ったもんだ。
 
 簡単に言葉にならないんですが、なんていうのか、うまく型にハマることができない人の叫びとか、どうあがいても自分は「こうする」ことしかできない、と言う、一種の不器用さを感じないわけです。
 イラストや小説がSNSの道具になってしまった、と言うことの怖さかもしれない。

 。。。
 下手すると、これ、今のオタクが同じようなものを吸収して、同じような頭だって言うことなんじゃ……。

拍手[3回]

ヤフオクで手に入れたもの 記録

朝日の中国古典選 いろいろ抜けてるが、いろいろ自分にとってないものが揃っているのでいいとする。史記と三体詩を目当てに買ったので、易経とかがないのは別にいい。
で、次は中国文学における雑文の類。
平凡社の中国古典文学大系。
21−30 41−50。
にプラスして
39 剪燈新話 剪燈余話 西湖佳話 棠陰比事
31−からは、あれだ、西遊記は岩波のを持ってるし、金瓶梅 はtheシリーズのがあるし、あんまり興味ない。
あと買い足すとすれば
平妖伝
今古奇観 上
今古奇観 下 嬌紅記
あたりだろうか。
おそらく、そんなにお高くはないだろう。
平凡社の中国古典文学大系は、”漢文”として読む場合はあまり良くないので、20までのラインナップは別のシリーズで揃えた方がいいと思う。
ただし、小説や戯曲といった雑文の類に関しては良い。
なんにしても、中国の古い白話文って読めないからね。中国語をやってるなら別だけど、白話文は漢文ではないから。
で、実は、中国語ができれば、雑文の類の原文を手に入れるのはネットであらかたできるし。
51−60は本棚に余裕があるなら考えるけど、それほど魅力を感じない。なにせ、戯曲集ハモってるから。


拍手[0回]

アマプラで見たもの

とうとうアマプラに入ってしまったわけですよ。
 正確に言えば、アマプラにプラスして角川のメンバーシップを登録。
 なぜなら、自分がオタクではないことに気がついてしまったから。
 と、言うのは嘘なんですけど、半分本当かもしれないけど、あれです、数千円で映画を見放題とかいいじゃないですか。2作品ぐらい見たら元取れるし。
 何せ帯状疱疹やってから大きな音や光の点滅にめっぽう弱くなっているので、家でみるしかないわけです。映画を。

 と、いうことで、いろんなものを見たので感想を。

金田一耕助シリーズ
 これが狙いでアマプラ入ってようなもんです。
 映画も大昔のドラマシリーズもほとんど見た。
 やっぱり楽しい。面白い。
 ほとんど見た。

 
書を捨てよ町へ出よ
 サブカルっていまだにこの手法だよ、すごいよ。これ一個見たらサブカルは履修済みでいいよ。今更語ることもないです。
 サブカル必修科目。

心霊ドキュメント「心霊マスターテープ」「心霊マスターテープ2」
  エンタメ〜テレから出ている、ドキュメンタリーチックホラー。80年代にレンタルビデオとして流通していた謎のビデオ。そのビデオについて調べているうちにあれよあれよと訳がわからなくなっていく。
 ドキュメンタリーチックホラーなので、現実っぽい何かです。
 本当にあった呪いのビデオとかが好きならお好きなはず。

ゼイラム
 特撮ヒロインバトルものの金字塔だと思う。
 これに影響を受けてる人はいっぱいいるくせに、これの話をしないのは卑怯だと思う。
 これ、桂正和キャラデザでアニメもあるよ。
 90年大特撮必修科目。

血を吸う粘土
 ある芸術家の怨念が詰まった粘土を使った美術予備校の生徒がひどい目にあうってだけの話。
 ようは、粘土モンスターですよ。
 最後の最後のオチがカタストロフィ。
 アナログな特撮がすごいよ。
 C級ホラーテイストだけど、ツボタケは押さえてくれる感じの作品。

カルト
 あびる優があびる優役で出るって時点で不安感満載。何をいってんだお前って感じだけど、その通りなんだもん。
 監督がどこまで本気なのか、冗談なのかわからなくなり不安になる。
 下手なCG、大根な演技、唐突に出てくるビジュアル系ホスト風の霊能力者、まさかのオチ。
 しかし、すっごく面白い。
 人に勧めるのは気がひけるが、面白い。
 面白いんだけどなぁ……。しかし、人に勧めにくい。
 エログロではないのに……。
 たぶん、これは呪術●戦の元ネタだと思う。2013年の映画だから、こっちのが先。
  z級ホラー。
 監督はホラー映画好きだったらわりと知ってる人だと思う。
 
Cure
 90年代にはやったJホラー系……といって仕舞えばそれまでなんだけど、今まで見たJホラー系のなかでは最高峰でいいと思うし、Jホラー系だけでは収まらない美意識を感じた。
 映像の端の端まで繊細なバランスで撮られている。
 美術作品的なライティングの場面が多数出てくるんだけど、役所広司の顔がそれにうまくハマっている。
 明治大正時代の建物で、それが最高にホラーな雰囲気なんだけど、それだけには収まらない。
 一見ストーリーは難解なんだけど、おそらく、画面的な構成のほうが先にあってある映画だと思うので、あまりストーリーについて考えない方がいい。
 おそらく、心理学や精神医学ではなく、話の真相は「リング」みたいなもんだと思う。
 つまり、精神医学用語が多用されているオカルト映画っていうか。
 そういうの、90年代流行ったよね、といわれればそれまでなんだけど、90年代ホラーでは一番いい映画。
 
 
Cureとカルトは全く方向性が逆なんだけど、同じぐらい面白かった。
人に勧めるならCureなんだけどね。

拍手[1回]

プロフィール

HN:
猫柳
Webサイト:
性別:
非公開
自己紹介:
pixivやってます
猫柳

最新コメント

[06/17 東夷の倭人]
[02/03 ヘルニアン]
[12/27 東夷の倭人]
[11/11 猫柳]
[11/11 東夷の倭人]

フリーエリア

ブログ内検索

P R