言い訳します。
七月学んだことは、経済学をちろっと。平凡社版の詩経とオカルト的な本を数冊。あと、量子力学の入門者。
あと、ネット記事のいくつか。
まぁ、風流な読書人、、、ではなく、今回のインプットは厳しかったです。
とくに経済学な。
マル経むずいの。
数式のなにもない入門書から、多少難しい入門書、経済学原論のむずい奴、あと漫画形式のもの。
で、なんでこんなめんどーな勉強してるかと言えば、MMT理論をコケにするためです。
と、言うのは半分嘘で、経済がマイナス成長って、そういえばどういうことなんだ? ということが気になったわけです。
そもそも、災害でも疫病でもない時点で、マイナス成長を記録したのが本邦でござるが、そこでリベサヨネトウヨネオリベ入り交じっての「成長不要論」だの「MMT」だの「反緊縮財政」だのという議論ですよ。
これって、経済成長をしない、のではなく、できない、ということに、どちらも目を瞑っているわけでね。その時点で、どちらも同じ穴の狢ですよ。 甘ちゃんですよ。
そもそも、経済成長ってのが、移民を入れたり、国債擦ったりという小手先のことでしてくれるんなら、ドイツとかアメリカとか、もっといえばジンバブエなんてなんで経済が悪いんだっていう話ですよ。
(アメリカの経済成長は小手先のもんですよ。二十年ぐらいで国民は移民で1億人増えているけど、経済のパイはそれ以上に増えていないから、実質アメリカも低成長国です。ようは30%国民が増えたなら、その間で30%以上の経済成長がないなら成長はゼロって話ですよ。
要は、アメリカの真似をして移民国家をやれば、移民の分だけ経済成長の見込みがあり、統計上はプラスになりますな。官僚と政治家の自己保身だわね)
コロナ は、経済縮小のスパイラルの過程を加速させただけという可能性もあるわけです。
コロナ がおさまれば好景気がくるとも思えないですしね。
つまり、今店舗数を減らしている会社は、十年ぐらいかけて、同じぐらいの店舗数を減らしていた可能性があるのでは? という話です。
つまり、みんな夢から覚めてないんだなーってことがわかりました。
んで、今こそ必要な学問が、今になって東大などから消えてる事。
なぜか、慶應大学が力を入れ始めていること。
不思議っすね。