つまんねー小説のレビュー書いたってつまんねーよ。(まぁ、もったいないから記事1個にまとめたい)
やっぱ火星が近いから頭がおかしくなっていたんだな。
でも、書いてみたら、今の文学だのアカデミーだのなんだのの本質的問題は理解したし。
結局、「質の悪いホモソーシャル」で回ってるんだよな。
あなた方にとって心地いいソーシャルかもしれませんが、こっちはドン引きですよっていう。
関係あまりないけど、Twitterとかで、ネトウヨもリベサヨも人間関係やリーダー格を遡っていくと、上級官僚だったり大学教授みたいな人がリーダー格だった、みたいなことばっかりな世の中と同じことだよ。ついでに、ネトウヨのリーダー格ってみんなインテリ冷笑系だったていうかさ。
社会科系の大学の先生ってなんか嫌な人間関係の人が多いんだよな。側から見ていて。(講義受けているだけの生徒を妙な政治系の学会に入れようとしたり。二流三流大学の生徒なんてどうせ捨て駒じゃろう)
社会の劣化、だとかそういう言い方もできるけど、実際はもっとこう、えげつない権力争いでそういう社会言論を構築してるんだろうな、と。
簡単に言えば、官僚内部の学閥争い、みたいなさ。
しかし、官僚内部の力関係のために世論形成をするのは全世界の世の常なのはわかるよ。だったら、もっと頭良さそうで迷惑じゃなくて質の良いことをしてほしい。
想えば、「踊る大捜査線」が流行したあたりからこの国おかしいんだよ。(ついでに、所轄の警察官ならレインボーブリッジは簡単に閉鎖できるらしいよ)。刑事ドラマって、お涙頂戴かカーチェイスがド派手! とかの方がいいと思うんだよね……。あれって刑事っていうか「捕物帳」の現代版でしょ?
あと、「シン ゴジラ」も、なんか、官僚様たちの脳内の理想の職場を思い描いている感じがして 非常に、薄気味悪かった。映画もそうだけど、褒めてるメンツも。
あれも、結局、ワシら大衆が選挙で選んだ総理なんて何も言わない無能がよくって、官僚だけでゴジラを倒すぞってはなしでしょ? もっと薄気味悪いのは、スパコンを貸してくれるのがドイツなんだよね。まだアメリカ中国ならわかるよ 当時、スパコン世界1を競っていたのは米中だからさ。 ドイツのスパコンだったら日本のスパコンのがよっぽど頭いいじゃん。てか、なぜ世界中のコンピューターをつないで! みんなおらに力を分けてくれー! じゃないんだ。でも、法学部の教授ってドイツ帰りが多いんだよねっ。
シン ゴジラみてて、恋愛描写、古代文明、なぜか怪獣の正体を知っている研究者、おなじみの「パパの嘘つき!」みたいな展開、全部怪獣ドラマに必要だったんだなぁ、って思った。
TwitterもFacebookもやったら、こんな人が見てるかどうかわからんブログよりいいんだろうけど、やりたくないんだよな。
政治の話ばっかするのが一番フォロワー稼げるし、でも、それはやりたくない。
それに、今となっては、ネトウヨもリベサヨも嫌いだから袋叩きにあう未来しか思いつかない。
あくまで、文芸が主で、政治が従なんだよ、私の中では。
文を説明するのに、必要だから政治の話もしなきゃならん、みたいな話。だもんで、古代中国やら明治やら江戸やらの話しかしたくない。
でも、どんな国でも内部から崩壊するのであって、外部にやられた国って、よほどの小国でないかぎりないんだよなぁ……。